剣道時代公認・剣道検定【コンディショニング編1】 月刊剣道時代07年12月号、第1回剣道検定コンディショニング編(出題監修=斎藤実[専修大学講師])より出題。 身体のケア・トレーニングからドーピング規定まで、どのくらい知ってますか? 趣味 - スポーツ 剣道 コンディショニング トレーニング ドーピング 武道 Q1パフォーマンス向上のための三大原則。ひとつは「運動」ですが、あとのふたつは? 選択肢禁酒と禁煙科学と経験栄養と休養トレーニングとケア Q2静的ストレッチングの効果として正しくないものはなにか? 選択肢筋肉の緊張をやわらげる関節の可動範囲を大きくする血液循環を促進させる瞬発力を高める Q3ウォーミングアップの内容として間違っているのは? 選択肢夏季は冬季と比べて気温が高いため、ウォーミングアップは少なくてよい静的ストレッチングは試合直前に行うと逆効果ウォーミングアップをすると練習後の疲労が残りにくくなる子どもより大人のほうがウォーミングアップの時間が多く必要である Q4(1)(2)に入る言葉は? 激しい運動を突然中止すると、一時的に大量の血液が(1)を中心に貯留し、脳貧血等を起こすことがある。クーリングダウンすると(2)で血液が心臓へと戻され、それを防止できる。 選択肢臓器・ポンプ作用臓器・重力効果活動筋・ポンプ作用活動筋・重力効果 Q5トレーニングの原理。「特異性の原理」と「可逆性の原理」、あとひとつは? 選択肢過負荷の原理全面性の原理意識性の原理漸進性の原理 Q6ケガをしたときの救急法であるRICE処置。RICE処置のEは? 選択肢Emergency (非常事態)Elevation (高挙)Encouragement (激励)Early (早く) Q7捻挫した直後の処置、行動で正しいのはどれか? 選択肢冷湿布を貼った温湿布を貼ったお風呂にゆっくりつかったマッサージした Q8(1)(2)に入る言葉は? 捻挫をした場合、なるべく早くアイシングをすべき。遅くとも(1)分以内にすることで効果がある。氷を入れた袋とアイスパックと比較した場合、(2)の方が冷却効果は高い。 選択肢30・氷60・氷30・アイスパック60・アイスパック Q9男子の体力面で最も発達する時期として間違っているのは? 選択肢幼稚園期から小学校期は「動作の習得(調整力)」が発達しやすい小学校期前半から中学校期には「力強さ(筋力)」が発達しやすい小学校期後半から中学校期には「粘り強さ(持久力)」が発達しやすい小学校期後半から中学校期には「身長」が発達しやすい Q10風邪の予防につながる食材は? 選択肢牛乳、ヨーグルト豚肉、大豆寒天、ひじき、貝類にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、オレンジ